絶景!世界遺産の宿撮影
3月24日に放映された「絶景!世界遺産の宿スペシャル」のビデオがテレビ制作会社から届いた。早速、宇梶剛士さんが旅人となったグアテマラ編を見た。
番組作りは12月から企画され、1月にデレクターが下見、そして本番の2月の撮影隊を迎え入れるまで、様々な調整や交渉を行ってきた。
スタッフの方々も並々ならぬ苦労をされた。
カリブ海の下見では、白い砂浜を探すこと2時間、帰りは日もとっぷりと暮れ、波が荒く、みんなずぶ濡れになってボートでリビングストンまで辿り着いたこともあった。
ティカル遺跡では日の出が見れるかどうかが最大のポイントだったが、霧の中で、朝日の幻想的なシーンが撮れたことも今回の番組のハイライトとなった。
いろいろな思いの中で、番組を改めて見てみると、グアテマラの名所がポイント的に、きれいな映像でまとまっていて、感慨深くなった。
番組はグアテマラ編が一番視聴率も良く、評判も良かったそうだ。
上の写真は宇梶さんとコーディネートを勤めた松本眞吾。
したの写真はキリグアの撮影を終え、宇梶さんを囲んでスタッフ一同、記念写真を撮ったもの。
中央にぴょん太(犬)を抱いているのが、キリグアの宿のオーナー真幸さん。
今回の撮影ではいろいろと真幸さんへも無理を言って迷惑をかけた。
宇梶さん、真幸さん、そしてスタッフの皆さん、ご苦労様でした!
強行軍の撮影で疲れ気味ながら、一緒に番組作りをしているすがすがしい笑顔が印象的。