織物ツアー
現在、日本のマヤ協会の先生方の織物ツアーを続行中だ。
グアテマラのオーソドックスなコースではなく、キチェ県のイシル族のネバフ、サン・ファン・コツァル、チャフル、そしてウェウェテナンゴ県のマム族のコロテナンゴ、サン・ペドロ・ネクタ、イシュタワカン、ナワラなどを回っている。
この一帯はまだ民族衣装を着ているインディヘナも多い。
マヤ協会の先生方はグアテマラのリピーターで、10年ほど前、東京家政大学でグアテマラ・ウィピル展を開催する際に、「五色のきらめき」というグアテマラ全土の民族衣装の写真集を発行した。
マヤ協会の先生方は年齢が80台、70台の方々がほとんどだが、地方のドサ周りでも、好奇心が旺盛で、お元気で旅を続けていらっしゃる。
年を重ねても、好奇心を失わず、元気で旅を続けたいと思う。
(写真は、ソロラのインディヘナ。写真提供:「地球サポーター」テレビ番組・原ディレクター)